こんにちは、六連(むつら)です。
星占いで自分の「星座」としてお馴染みの黄道十二星座。 「自分の星座を実際の夜空で見つけてみたい!」と思ったことはありませんか?
黄道(こうどう)とは、地球から見た太陽の通り道のこと。この通り道沿いにあるのが黄道十二星座です。太陽と同じように、季節によって見やすい星座は移り変わっていきます。
今回は、これまでにご紹介した星座探しの記事をぎゅっとまとめました!春夏秋冬、季節ごとに見やすい黄道十二星座と、実際の夜空での探し方をナビゲートします。今夜は星空を見上げて、宇宙のロマンを感じてみませんか?
🌸 春の夜空で見つける黄道十二星座
春は、明るい星が多くて星座探しにぴったりの季節です。「春の大曲線」や「春の大三角」を道しるべに探してみましょう。
- かに座(蟹座)
- 見つけ方のコツ: 冬の星座「ふたご座」と春の星座「しし座」の間にあります。明るい星がないので少し見つけるのが難しいですが、空の暗い場所なら、中心にある星団「プレセペ星団」がぼんやりと見えます。
- しし座(獅子座)
- 見つけ方のコツ: 春の夜空でひときわ目立つ星座です。胸で輝く1等星「レグルス」と、頭の部分に並ぶ「?(クエスチョンマーク)」を裏返したような星の並び(ししの大鎌)が目印です。
- おとめ座(乙女座)
- 見つけ方のコツ: しし座のしっぽの星と、北斗七星から伸びる「春の大曲線」をたどった先にある白く輝く1等星「スピカ」が目印。麦の穂を持った女神の姿を想像してみましょう。
- てんびん座(天秤座)
- 見つけ方のコツ: おとめ座のスピカと、夏の星座さそり座の間にあります。くの字型に並んだ3つの星を探してみてください。
🌻 夏の夜空で見つける黄道十二星座
夏の夜空の主役といえば天の川。夏の黄道星座は、南の低い空、天の川の近くで輝いています。
- さそり座(蠍座)
- 見つけ方のコツ: 南の空の低い位置に、大きなS字カーブを描く星の並びを探します。サソリの心臓部分で赤く輝く1等星「アンタレス」が一番の目印です。夏の夜空で最も見つけやすい星座の一つです。
- いて座(射手座)
- 見つけ方のコツ: さそり座のすぐ東側(左側)、天の川の一番濃い部分にあります。ひしゃくの形をした6つの星の並び「南斗六星(なんとろくせい)」を見つけるのがポイントです。
🍂 秋の夜空で見つける黄道十二星座
秋の星座は全体的に控えめな明るさの星が多いのが特徴です。頭上高くに輝く「秋の四辺形(ペガスス座)」をスタート地点にして探すのがコツです。
- やぎ座(山羊座)
- 見つけ方のコツ: いて座の東側(左側)、逆三角形のようないびつなパンツ型に並んだ星々を探します。明るい星が少ないので、目のいい人向けのチャレンジ星座です。
- みずがめ座(水瓶座)
- 見つけ方のコツ: やぎ座のさらに東側にあります。「三ツ矢サイダー」のマークのように、3つの星が中心から外に向かって伸びている「水がめ」の部分が一番の目印です。
- うお座(魚座)
- 見つけ方のコツ: 秋の四辺形の南側と東側を、2匹の魚がリボンで結ばれたようなV字型をしています。とても暗い星ばかりなので、月明かりのない暗い場所で探すのがおすすめです。
- おひつじ座(牡羊座)
- 見つけ方のコツ: うお座のさらに東側、秋から冬へと季節が移り変わる頃に見やすくなります。「へ」の字型に並んだ3つの星が頭の部分です。
⛄️ 冬の夜空で見つける黄道十二星座
冬は空気が澄んでいて1等星も多いため、1年で最も星空が美しい季節!「冬の大三角」や「冬のダイヤモンド」を頼りに探しましょう。
- おうし座(牡牛座)
- 見つけ方のコツ: オリオン座の右上あたりにあります。オレンジ色に輝く1等星「アルデバラン」と、V字型に並んだ星々(ヒアデス星団)が牛の顔。さらにその右肩あたりには、有名な星の集まり「すばる(プレアデス星団)」が美しく輝いています。
- ふたご座(双子座)
- 見つけ方のコツ: オリオン座の左上あたり、明るい2つの星が仲良く並んでいるのが目印です。少し明るい白っぽい星が弟の「ポルックス」、そのすぐ右にある星が兄の「カストル」です。
おわりに
いかがでしたか?ご自身の星座が見やすい季節がいつなのか、分かりましたでしょうか。
星空観察は、特別な道具がなくても楽しめます。まずはベランダや庭に出て、見つけやすい「しし座」や「さそり座」、「おうし座」などから探してみてくださいね。
スマートフォンの星座早見盤アプリなどを使うと、さらに簡単に見つけることができますよ。次の晴れた夜は、ぜひ夜空の黄道十二星座を探す星空散歩に出かけてみましょう!

