【みずがめ座】星占いでは個性的、夜空ではかくれんぼ?みずがめ座の「意外な素顔」

みずがめ座

こんにちは、六連(むつら)です。

今回の主役は、みずがめ座。 星占いだと、1月20日頃から2月18日頃生まれの人が当てはまりますね。

「みずがめ座の人」と聞くと、どんなイメージがありますか? 「天才肌」「個性的」「クール」「常識にとらわれない自由人」……なんてキーワードがよく出てきますよね。なんだかクラスに一人はいる、ちょっと一目置かれる存在、みたいな。

でも、実際の夜空に浮かぶみずがめ座は、意外なほど「控えめ」なんです。 今回は、そんなみずがめ座の「愛すべきギャップ」について、ゆるっとお話ししていきますね。

神話:ゼウスも惚れ込んだ美少年の物語

みずがめ座のモデルになっているのは、実は「水瓶」そのものではなく、水瓶を持っている美少年です。 彼の名前はガニュメデス。トロイアという国の王子様でした。

ある日、ガニュメデスが羊の世話をしていると、大神ゼウスが空から彼を見つけます。 「な、なんて美しい少年なんだ……!」 一目惚れしたゼウスは、なんと鷲(わし)に変身して空から舞い降り、ガニュメデスをさらって天界へ連れ去ってしまいました。(相変わらずゼウス様、強引すぎます……!)

天界に連れてこられたガニュメデスは、神々の宴会で「お酌係」をすることになります。彼が持つ水瓶から注がれるのは、飲むと不老不死になれる神の酒、ネクタル。 みずがめ座が秋の夜空で、サラサラと水を流しているような姿で描かれるのは、彼が一生懸命お酌をしている姿だからなんですね。

夜空での探し方:目印は「三ツ矢」マーク!

さて、そんな神話を持つみずがめ座ですが、実際の夜空ではどうやって探せばいいのでしょうか?

実はみずがめ座、明るい星がほとんどないんです。 星占いでの「個性的で目立つ」イメージとは裏腹に、夜空では「かくれんぼ名人」。街明かりのある場所だと、全体像を見つけるのはちょっと難しいかもしれません。

でも、諦めないで!目印になる「アイコン」があります。 それは、アルファベットの「Y」の字の形をした、4つの星の並びです。 (某サイダーのマークをイメージすると分かりやすいかも!)

これはガニュメデスが持っている「水瓶」の部分を表しています。 秋の夜空、南の高い空に見える「秋の四辺形(ペガスス座)」の右下あたりを探してみてください。小さく輝く「Y」の字が見つかれば、そこから水が流れ落ちるように、みずがめ座の星たちが広がっていますよ。

豆知識:実は「超ラッキー」な星たち?

実はみずがめ座には、とってもおめでたい名前の星があるんです。

みずがめ座の肩のあたりにある星「サダルメリク」と、もう一つの星「サダルスウド」。 これ、アラビア語でそれぞれこんな意味があります。

  • サダルメリク:「王様の幸運」
  • サダルスウド:「幸運中の幸運」

なんと、王様の幸運と、最大級の幸運。 名前の縁起の良さは、全天の星座の中でもトップクラスかもしれません! 夜空で見つけるのは少し難しいけれど、見つけられたら何かいいことがあるかも?そんな風に思いながら探してみるのも楽しいですよね。

まとめ:超ラッキーな星座

星占いでは「天才で個性的」なスター選手なのに、夜空では「暗くて控えめ」なみずがめ座。 でもその正体は、神様に愛された美少年で、隠し持っている星の名前は「超ラッキー」。

知れば知るほど、なんだか奥深い魅力がある星座だと思いませんか? 秋の夜、ふと空を見上げて「あそこに幸運の星があるのかな」なんて想像してみてくださいね。

それでは、また次の星座でお会いしましょう! 六連でした。